2021-10-12 第205回国会 衆議院 本会議 第4号
総理は、沖縄・辺野古への米軍新基地建設を推進すると述べました。 しかし、軟弱地盤の存在により、政府の試算によっても工期は更に十二年。実際にはどれだけかかるか、誰にも分かりません。政府は、昨年四月、沖縄県に設計変更を申請しましたが、更なる環境破壊をもたらす設計変更が承認されるはずもありません。普天間基地の早期返還のためという政府の言い分は、完全に崩壊しているのであります。
総理は、沖縄・辺野古への米軍新基地建設を推進すると述べました。 しかし、軟弱地盤の存在により、政府の試算によっても工期は更に十二年。実際にはどれだけかかるか、誰にも分かりません。政府は、昨年四月、沖縄県に設計変更を申請しましたが、更なる環境破壊をもたらす設計変更が承認されるはずもありません。普天間基地の早期返還のためという政府の言い分は、完全に崩壊しているのであります。
沖縄辺野古基地工事で、軟弱地盤であることが分かり、工事着手後に結局中止された護岸、岸壁六工事に支払われた総額は、防衛大臣、一体幾らなのでしょうか。 沖縄の民意を踏みにじり強行されている基地工事がずさんで、貴重な国民の血税が無駄になり、本体工事費も膨れ上がり、地盤の関係で完成を危ぶむ声まで出ている。こうした責任を菅総理はどう考えているのでしょうか。
一方、沖縄辺野古では、軟弱地盤が見付かっても、何兆円掛かろうが、設計変更する。安倍政権は一日も早い普天間の返還と言っていますが、九六年のSACO合意から二十四年も経過し、今後十数年掛かる工事を強行しています。沖縄では、二〇一八年十一月、岩国飛行場拡張工事などを参考に、辺野古新基地について、工費は二兆五千五百億円、工期は十三年掛かると試算しています。
沖縄県選出のうりずんの会と、地質学者で構成される沖縄辺野古調査団は、三月二日に、沖縄防衛局に対して、地質学的な側面から検討した質問書を防衛省の技術検討会で配付をして、検討、回答することを求めました。後日、防衛省は、質問書は技術検討会に配付したと回答しました。
しかし、昨年三月に防衛省が開示した一万ページの報告書を沖縄辺野古調査団を始め在野の専門家や市民が分析した結果、二〇一七年三月に大浦湾のB27地点を含む十五か所について、電気式静的コーン貫入試験、CPT試験によって地盤の強度を示すアンドレーン・シアー・ストレングス、非排水剪断強度が調査されていたことが明らかになりました。
続いて、この防衛予算、安全保障関係でいうと、もう一点、沖縄辺野古で沖縄の皆さんの民意に反して工事建設、埋立工事が強行され続けている問題を是非取り上げさせていただきたいと思います。 安倍総理、是非、再度重ねてお伺いします。 昨年、政府はようやく大浦湾側に超軟弱地盤、九十メートル級の超軟弱地盤があること、N値ゼロ、広範囲にわたってあることを認められました。
また、沖縄辺野古の新基地建設問題では、二月の県民投票に続いて沖縄三区の補選でも、再び辺野古移設反対の揺るぎない沖縄県民の民意が示されました。さらには、建設予定地にマヨネーズ状の超軟弱地盤が広がっていることから、工事の行き詰まりはもはや誰の目にも明らかです。 一方、外に目を転じれば、外交の安倍はどこへやら。やることなすこと、ことごとくつまずき、負の連鎖が止まりません。
例えば、沖縄辺野古だって、随分体制組んでいますよ。だけど、やっているのは、住民の声を無視をして、とにかく予定どおり進めるということがやられているわけですね。 やはり問題は、住民の声を聞くのは形だけで、とにかくもう新屋に決めたんだから新屋ありきだと、こういう姿勢がこれを私、つくり出していると思いますね。
きょうは、沖縄・辺野古の新基地建設をテーマにお話を伺いたいと思います。 先般、沖縄三区衆院補欠選挙の結果が明らかになりました。これについてお伺いいたします。 さきの玉城デニー知事の知事選挙、そして、県民の七〇%以上の方々が反対を表明した県民投票、そして、今回の衆議院補欠選挙では無所属の屋良朝博さんの勝利、いずれも争点は辺野古新基地建設の是非です。
二月二十四日に、沖縄・辺野古の海の埋立ての是非を問う県民投票が行われました。そして、その県民の民意が改めて明らかになったわけでございます。 大臣の環境アセスメントについての御認識や取組についてお尋ねしたいんですが、まず、環境省のホームページには、環境アセスメントについてこう紹介されております。
沖縄・辺野古沖埋立ての賛否を問う県民投票で反対多数という結果に対する安倍総理の、投票の結果を真摯に受けとめる、沖縄の民意に寄り添うという発言に、またかと、その気はないのにまたそんなことを言っているのかと、ウチナーンチュの気持ちに全く寄り添ってはいないではないかと考えるのは私だけではないと思います。
ここで橋本総理は県内移設を、県内移設を前提としてということをおっしゃっておりますけれども、そこで沖縄の米軍基地内にヘリポートということがこの新設ということでなったんだろうと思うんですが、後にモンデールさんが琉球新報のインタビューに答えて、普天間の撤退は代替施設を見付けるのが条件だった、私たちは沖縄、辺野古だと言っていないと。
○青木愛君 締めくくり総括は、沖縄辺野古についてお伺いをいたします。 昨日ようやく協議の場が設けられたというふうに聞いておりますが、結論ありきの協議は協議ではないというふうに受け止めております。 この度の沖縄県知事選挙におきましては、玉城デニー新知事が、過去最多の得票数、八万票という差を付けての圧勝ということで、県民は辺野古新基地建設、断固反対の意思を表明したと認識をしております。
幸久君 山口那津男君 井上 哲士君 浅田 均君 アントニオ猪木君 伊波 洋一君 事務局側 常任委員会専門 員 宇佐美正行君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○沖縄、辺野古新基地
第一号沖縄、辺野古新基地、高江ヘリパッド建設中止、軍備増強計画の中止に関する請願外二百九件を議題といたします。 まず、専門員から説明を聴取いたします。宇佐美専門員。
○笠井委員 散見されると言われましたけれども、沖縄辺野古の六件については全て一%未満ですからね。そういう問題で、非常に極めて異常だと私は言わざるを得ないと思います。
第六に、思いやり予算など五兆円を超える軍事費を大幅に削減し、沖縄・辺野古への米軍新基地建設を撤回します。 南スーダンから自衛隊を直ちに撤退させるとともに、安保法制、戦争法を廃止し、集団的自衛権行使容認の閣議決定を撤回します。 最後、第七に、消費税頼みを改め、能力に応じた負担の原則に立った民主的税制の確立です。
○福島みずほ君 沖縄辺野古で高江のリーダーが今勾留中、もう九十五日ぐらいですか、勾留中です。三つ目の被疑事実は威力業務妨害罪。去年の一月、辺野古の前にブロック塀を積んだということで、一月に積んだということで、十二月に起訴になりました。 共謀罪の中に組織的威力業務妨害罪が入っています。団体の中でブロックを積もうと話をし、そしてATMでお金を下ろした、これ、この犯罪成立しますか。
同(田村貴昭君紹介)(第三三七号) 同(高橋千鶴子君紹介)(第三三八号) 同(畑野君枝君紹介)(第三三九号) 同(畠山和也君紹介)(第三四〇号) 同(藤野保史君紹介)(第三四一号) 同(堀内照文君紹介)(第三四二号) 同(真島省三君紹介)(第三四三号) 同(宮本岳志君紹介)(第三四四号) 同(宮本徹君紹介)(第三四五号) 同(本村伸子君紹介)(第三四六号) 十一月十四日 沖縄・辺野古新基地建設工事中止
その暴行を受けた議員とは私のことなのですけれども、おととい、私は、沖縄辺野古のキャンプ・シュワブゲート前で、道路用地を不法占拠し、テントを張って活動している人たちに、速やかに違法行為をやめて合法的な抗議活動をしてくださいと呼びかける演説を道路を挟んだ向かい側で行いました。
次に、沖縄辺野古のキャンプ・シュワブのゲート前で道路用地を不法占拠している活動家などのテントについてですが、明らかに違法行為なのに撤去しないのはなぜか。国交大臣、国家公安委員長に聞きます。
第七に、思いやり予算など五兆円を超える軍事費を大幅に削減し、沖縄・辺野古への米軍新基地建設を撤回します。 安保法制、戦争法を廃止し、集団的自衛権行使容認の閣議決定を撤回します。 以上、編成替えの内容は、お手元配付の文書のとおりです。 委員各位の御賛同をお願いし、趣旨の説明を終わらせていただきます。 ありがとうございました。